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大徳寺です。これは三門
例の千利休が秀吉の怒りを買って自害させられた原因のヤツですね
大徳寺は多くの塔頭を持つ規模の大きなお寺さんです。一休さんが
関わったお寺としても有名です


大徳寺塔頭の龍源院です

壺庭がありました。東滴壺というそうです
「日本でいちばん小さい石庭」と能書きがたれてありました

もうすこし大きな庭もあります。こういう組み合わせの場合
だいたい鶴と亀を表現してる場合が多いです
手前のが亀、奥の高いのが鶴ですね

井戸もあります。この井戸はものすごーく古いど




大徳寺塔頭の瑞峯院(ずいほういん)のお庭です
キリシタン大名として知られる大友宗麟が創建した寺院です
ここも枯山水ですが石組みは蓬莱山を表しています
蓬莱山とは仙人が住むところといわれ宗教的な意味合い
があります。これは昭和になって造られた新しい庭園です



大徳寺塔頭の高桐院(こうとういん)です
京都のお寺さんは「外観はいいけど室内は撮影禁止ネ!」という
ところが多いのでこうやって制限のないお寺さんには好感が持てます

この書院は千利休の邸宅を移築したものだそうです









智積院です
智積院は真言宗智積院派の総本山で、秀吉が愛児を弔うため
建立した祥雲禅寺を元和元年(1615年)家康が再興し智積院と
改めたものです

襖絵は桃山時代の絵師長谷川等伯一派によるものです


長谷川は狩野派と対立し妨害も受けていたようです
この桜図は才能に優れた息子久蔵が25歳のときに
描いていたもので見事な美しさです
跡継ぎとして期待されたその久蔵は26歳の若さで
亡くなりました


枯山水のお庭です

これは素晴らしい


池泉回遊もあります。パンフには利休好みの庭と記されてます
奥行きを生かしたよくできたお庭だと思います
智積院なかなかいい

手水鉢かわいいよ手水鉢









あんまし印象薄いけど東寺もいちおう載せときますね








東福寺の塔頭、霊雲院の庭園です
臥雲の庭といい、雲と水を表現した枯山水です
「この庭は雲の描く美しさと無心に動く水の美しさを、鞍馬砂や、
白砂の波紋や枯滝組で現しています」
と、偉そうにパンフレットに書かれています







伏見稲荷神社の千本鳥居


ここいらの参道の名物は稲荷とすずめ焼き


しかしすずめさんはお友達なのでこれも名物のサバ寿司を食しました
とてもおいしい。有名店のよりおいしかったですよ








祇園の風景です


白川にかかる巽橋(たつみばし)


四条通南側のお茶屋さん街


京都ではこういういでたちの人をよく見かけますが
意外と観光客のことが多いのです



夜の街、先斗町(ぽんとちょう)です

やはりこういう一等地の路地沿いのお店はお高めのお店が
多いですね。脇道にそれたり周辺のほうが安心して入れそうな
お店が並んでます


てなわけでフラフラして結局入ったのがカレー屋さんw
あとでググったらガイドブックにも登場する老舗だと判明

ポークカレーです。シャブシャブのカレーです
見た目スープカレーのようですが味は和風です。スパイスがピリリと
効いています。ご飯は一回炒めてあるのかカレーを吸い込ませない
ようにしてあるようですね。まあわるくはないかなってかんじ。
現在は閉店したようです



京の台所とよばれる錦市場です

夜まで開いててアーケード商店街というかんじですかね
わりといいものを置いてる店が多く価格的には高めです





ホテルのエレベータホールに置かれていた小粋なお飾り
好きですねこういうセンス

もちろん階によって、日によっても趣きが変わります
ここのホテル

おしまい


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