新幹線


0系です。 (・〇・)
これは引退近い頃のものなのでJR西日本独自色


これは70年代の画像。窓も小窓じゃなく2列にひとつの大型窓車両


たぶん大阪の車両基地


後年に2+2列された車両。ドアの位置から本来右側が3列席だったようですね


70年代の画像です。初期の緑色の転換シートの時代ですね
初期シートはリクライニングもしないしクッション薄いし経年で
くたびれてるしで評判よくなかったんですけど、後継のオレンジ色
の小糸の新シートがえらく出来損ないだったんで、あたしはこの
くたびれたシートのほうが気に入ってました





100系です。(-〇-)


100系は初のモデルチェンジ車ということとバリエーションの豊富さで
人気が高かったですね




大きな特徴は2階建て車両が組み込まれたこと。当初は2両のうち
1両はグリーン車でもう1両は食堂車でした。しかしグリーン車の需要が
高かったことと採算性とかあって2両ともグリーン車になっちゃいました
新グリーン車の1階には広めの常設売店が設置されてました
もういっぽうの1階には個室が設けられていて、1人用、2人用、4人用
という区割りになっていて芸能人の移動には重宝されたようです
あたしも1人用に乗ったことがありますけど防音壁とちっちゃい窓で
景色は全然見えないしつまんなかったです。鉄ヲタ向きじゃなかったです
2階建てで補足するとJR西日本が2階建てを4両も組み込んだグランドひかり
という編成を持ってました。これでは最後まで食堂車が残りビーフシチュー
定食をいただいたことがあります






300系です。あまり人気がありませんでした
100系がいろいろおもしろい車両だったので、なんだかつまんない車両に
思えたからかもしれません
のぞみはここからスタートし270キロ運転が始まりました。それまでは
100系グランドひかりの230キロが最高でした
その後700系とN700系の登場によりわりと早く引退しました





500系です。都落ちした現在でも絶大な人気を誇ります
300キロ運転を実現しました


500系はJR西日本が開発した車両で、高速試験車両WIN350というものが
基礎になっています。これは350キロ運転を目指して作られた試験車で
車体の軽量化やパンタグラフの技術などが500系に生かされました
500系は16両すべてが電動車(モーター付)という萌える仕様になってました
全電動車式はこれと0系のみです。N700系は電動車14両に付随車2両です
ただし九州新幹線用N700系の8両編成は勾配があるため全電動車です


ボディのデザインはドイツの会社によるものです


先頭はとても長くなりましたがこれは空気抵抗軽減のほかにトンネル
での騒音、微振動対策のためだといわれています
この極端に長いノーズのために定員が削られ、座席配置が違うこともあり
他の車両との共通運用ができず(JR東海側にグチグチ言われたんだと思う)
300キロ運転できるN700系が量産されたこともあり早々と第一線から引退
することになりました
現在は8両化されていますが300キロ出すことは物理的に無理になったようです


とても丸っこい車体をしています。航空機みたい、と当初はよく書かれてました


室内も丸っこいです


大阪寄り先頭8号車には1列潰して擬似運転台が作られています


子供用らしいですけど実際メーター類は連動しているらしいです





700系です
この頃からヘンテコな先頭形状をするようになりましたがトンネル騒音
対策のためです。モーターの性能が向上してもさらなる高速運転を
実施するためには騒音規定値をクリアすることが必須になるわけで
車体・車台ともに騒音対策のためにかなりの技術を投入しています
この点がトンネルの多い日本の新幹線の泣きどころかもしれません


車内はこんなかんじー


空気吹き出し口が大きく出っ張ってます。じつは300系で空調の効きが
悪いという問題があったのでその解決策としてこういう方式になったらしい


JR西日本の8両編成ひかりレールスターです






N700系です。現在の主力であり、300キロ運転ができるようになり
500系を表舞台から引きずり降ろしました






九州新幹線の800系です
いわゆるひとつの水戸岡デザインですがあたしはあんまし好きではありません
シートに木材を使ってたりしますね





JR東日本のE2系です。東北上越長野進化線に走っています
抑制回生ブレーキというものを装備しています。通常は回生ブレーキ
のみなんですが、これは軽井沢・碓井峠付近の勾配に対処するために
自動車のエンジンブレーキのような機能を持たせて安全な高速運転を
可能にしたのです


車内はこんななかんじー





E5系です。今後の主力になっていきます
はやぶさでは話題になったファーストクラス相当のグランクラスが設置されてます
320キロ運転が始まりましたのでこれが現在最速の新幹線車両となります





車両基地・大阪


車両基地・博多


前職のドクターイエローが眠っていました
その後この車両は名古屋のリニア鉄道館に引き取られ展示されています

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