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清水寺の入口です
北法相宗の大本山で創建は延暦17年(798年)といわれています


清水の舞台です。あっちに見えてるのが奥の院


清水の舞台かた下を見たとこ。高さ13m
清水の舞台から飛び降りる、という言葉があり、実際飛び降りた人も
古くから多いそうですが生存率はけっこう高いそうですよ


奥の院からのおなじみの構図。
天気が良ければ街並みも借景になるんですけど


139本の柱でクギを使わず組んであるそうです



清水坂をくだり、観光バス駐車場に出たところが三年坂入口です
左は京都土産の定番、七味唐辛子の七味家


三年坂(産寧坂)です

下から見たとこ。ここで転ぶと三年以内に死ぬといわれてます
おそらく注意喚起でそういう話が定説になったんでしょうけど。
もし転んでもひょうたんを買えば大丈夫とかの逃げ道はいちおう
用意されています


二年坂(二寧坂)です


東大路通のほうから八坂の塔を見たとこ


八坂の塔から二年坂の途中にある文の助茶屋です
明治時代末期に落語家、桂文之助が始めた茶屋です、ちょっち休憩

ここの名物はわらびもちと甘酒です。デパートの京都物産展では
必ず扱われる定番品です。この日はわらびもちとお抹茶のセット


二年坂を先に進み一念坂(最近無理やり付けたらしい)に
おそば屋さんがあったので入ってみる

にしんそばを食らいました
京都を代表する料理のひとつです







高台寺の入口を下から見たとこ

高台寺は豊臣秀吉夫人の北政所ねねが秀吉の菩提を弔うために
慶長11年(1606年)に開いた寺です
造成に際して家康は政治的配慮から多額の支援をしたため壮麗を
極めたそうです。ただその後の度々の火災によりそのまま現存して
いるものは少ないそうです









知恩院の三門です。
元和7年(1621年)に徳川秀忠により建てられたもので
高さ24m、横幅50mあります

知恩院のお茶というのが詰まった自販機がありました

どこに依頼してるんだろう?








青蓮院です。青蓮院は代々法親王が住職を務め皇室との関係が厚い
格式の高いお寺です。天台宗の門跡寺院で粟田御所ともよばれています


格調高い手水鉢ですな。手水鉢マニアにはたまりませんなあ








妙心寺塔頭の退蔵院枯山水庭園です


妙心寺塔頭の桂春院の手水鉢。たまりませんなあ









嵐山です。桂川にかかる渡月橋


嵐山の天龍寺です。天龍寺は臨済宗天龍寺派の大本山で
暦応2年(1339年)に足利尊氏が後醍醐天皇の供養のために
創建したお寺です。
白いのは庫裏。庫裏は台所のようなものです、屋根には煙出しが
突き出しています


嵐山を借景にした天龍寺の庭園


天龍寺の裏手にある竹林

ふつーの道路なのでクルマも通ります
最近はかなりの人気スポットになってきたらしい








二条城です
慶長8年(1603年)徳川家康が将軍上洛の際の宿泊所として
造られたのがはじまりで、三代将軍家光が伏見城の遺構を移す
などして寛永3年(1626年)に完成をみました


二条城は広い敷地に重文や複数の庭園が詰め込まれた
見所いっぱいのアトラクションです。お抹茶屋さんもあります、
ここのお抹茶おいしかった。700円もしたけど


天守閣跡です。台座の一部だけ残っています
五層の天守閣だったそうです。寛延3年(1750年)に落雷で
萌えてしまったそうな








京都御所です
御所の見学には事前の申し込みが必要です。ネットで申し込んで
プリントアウトした入場券を持っていけばいいです
時間が決まっていますのでそれに合わせて集合します


まずビデオで説明講習を受けたあとツアーに出発します
案内係に連れられてゾロゾロとまわっていきます
宮内庁管轄なのでお堅いふいんきかと思ってたらまったく
その逆でやわらかい饒舌な若い職員さんが説明してくれました
写真も撮り放題ですよ
ただ説明の人のほかにもう一人最後尾についてくる初老の職員
さんがおられたですよ。たぶん監視係。いやニコニコして聞かれ
たら説明もしてくれるいい人でしたけどね。
監視カメラもポコポコあったです


お車寄せです


朱門超しに見る紫辰殿


こんなの1枚1枚が重文なんだろうなあ
小一時間ほどのツアーですけどなかなか楽しかったですよ。
機会があればおすすめします

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